赤だけじゃない!ビズーのガーネットはこんなにたくさんの種類が

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ガーネットと聞いて、大半の人がまず思い浮かべる色は「赤」でしょう。

ガーネットは和名でザクロ石と言いますし、赤を思い浮かべるのは無理もありません。

しかし、ガーネットには赤以外の色も存在しているんですよ。

しかも、中には色が変わるものもあるんです。

そこで今回は、数多くの希少石を扱うジュエリーブランド「ビズー」で扱っているガーネットをチェックしていきましょう。

ガーネットと言えば赤という固定概念が、ひっくり返りますよ。

ビズーのガーネットは全部で7種類

ガーネットと言えば、赤。

誰しもがそう思い浮かべるガーネットですが、ビズーでは様々なガーネットを取り扱っています。

ビズーで扱ってるガーネットはこちら

• ガーネット
• シャンパンガーネット
• マラヤガーネット
• ミントグリーンガーネット
• カラーチェンジガーネット
• ベキリーブルーガーネット
• パイロープガーネット

その数なんと7種類。

なので、一般的な赤いガーネットはもちろん、ピンクや緑、青いものまであるんですよ。

しかも、それぞれの魅力を引き立たせるようなデザインのジュエリーに仕立てているので、どれもこれもとっても素敵。

複数の種類のガーネットが欲しくなってしまいます。

では、それぞれのガーネットの特徴と、それを使ったジュエリーも見てみましょう。

まずは定番の赤いガーネット

引用：ビズー公式サイト

まずは、ノーマルな赤いガーネットから。

ビズーではどの宝石もバイヤーさんが現地に足を運んで、その目できちんと品質を確認したものだけを買い付けるので、そのすべてが高品質。

もちろん、このガーネットも例外ではありません。

和名のザクロ石という名前に恥じない、透明感がありつつも深い赤に、ついつい目を奪われてしまいますよね。

このガーネットを使ったおすすめのジュエリーは、大粒のガーネットを使ったこの2つ。

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どちらも、まあるいカボションカットのガーネットを使ったジュエリーです。

宝石にはいろいろなカット方法があり、それによって印象が随分違ってきますが、カボションカットは基本的にターコイズなどの不透明な宝石に用いられることの多いカット方法。

しかし、これだけ大粒のガーネットに施すとなると、ガーネットそのものに内包物や傷が無いことが必須条件。

だって傷や内包物があれば、目立ってしまってガーネットが美しく仕上がりませんからね。

高品質なものしか取り扱わないビズーだからこそ、実現したジュエリーと言っても過言ではありません。

また、カボションカットにすることで、ガーネットにうるうるとした質感が備わり、なんだかゼリーみたいなかわいらしい印象に。

ガーネットがもともと持っている高貴な印象と合わせて、私たち大人女子が身につけやすい印象になっています。

⇒他のガーネットのジュエリーをチェックする

かわいらしい桜色のシャンパンガーネット

引用：ビズー公式サイト

日本人が愛してやまない花の1つが桜。

ニュースで開花の予想をするのは桜くらいですし、お花見の文化があるのも桜だけ。

そんな日本人に愛されている桜の色をしたガーネットもあるんですよ。

それが、シャンパンガーネット。

しかし、シャンパンガーネットのすべてがこの美しい桜色をしているわけではなく、桜色のシャンパンガーネットが採掘される鉱山は世界中でただ1か所、タンザニアのウンバ鉱山のみ。

このウンバ鉱山で採掘されるシャンパンガーネットは、真紅の「パイロープガーネット」とオレンジの「スペサルティンガーネット」の2つのガーネットの成分をあわせ持っているため、ごく一部がきれいな桜色になるんです。

また、原石の状態では美しい桜色をしていても、カットしてみると桜色ではなくなってしまうこともあるため、買い付けが非常に難しい希少な宝石なんですよ。

では、そんな希少な桜色のシャンパンガーネットを使ったおすすめのジュエリーを見てみましょう。

シャンパンガーネットでおすすめしたいのは、この3つ。

⇒アナイスご購入はこちら

⇒フラヴィご購入はこちら

⇒ジョリーご購入はこちら

ちなみに、この3つはそれぞれ同じデザインの違うタイプもあるので、合わせてつけることも可能。

アナイスとフラヴィは、指輪、ネックレス、ピアスの3種類。

ジョリーは、指輪とネックレスの2種類で展開されています。

日本人が愛してやまない桜と同じ色をしたシャンパンガーネットはとっても希少な宝石。

気になるなら、手に入るうちにお迎えしておかないと、桜のように翌日にはなくなってしまうかもしれませんので、お早めに。

⇒他のシャンパンガーネットのジュエリーをチェックする

甘いバラのようなマラヤガーネット

引用：ビズー公式サイト

桜色のシャンパンガーネットの次は、バラのように甘いマラヤガーネット。

ちなみにこのマラヤガーネットも、先ほどのシャンパンガーネット同様、真紅の「パイロープガーネット」とオレンジの「スペサルティンガーネット」の2つのガーネットの成分をあわせ持っているガーネットなんです。

しかしシャンパンガーネットよりも色が濃いロゼピンクをしています。

ビズーでは、このバラのようなマラヤガーネットの中でも濃密でセクシーなロゼピンクと、清楚で可憐なロゼピンクのマラヤガーネットをメインに厳選して買い付け。

そして、ジュエリーのデザインに合わせた色のマラヤガーネットを使い分けているんですよ。

そんなマラヤガーネットを使ったジュエリーでおすすめなのは、この3つ。

⇒セパージュご購入はこちら

⇒フーラご購入はこちら

⇒フロレゾンご購入はこちら

マラヤガーネットはバラのような色のためか、華やかなジュエリーが豊富。

特に華やかな印象なのが、3つ目のフロレゾン。

実はこのフロレゾンは、入荷するたびに争奪戦が起こる人気商品。

日本橋店がオープンした時や、ギンザシックスでのポップアップストア開催時なんかの限定品では、このフロレゾンの色違いが登場したんですよ。

それだけ人気の高いデザインなんです。

また、シンプルなセパージュは大粒なルース(宝石)を使用し、台座の裏からも光が入るようになっているので、マラヤガーネットそのものが持つ美しさを余すことなく堪能できます。

そして、かわいらしいフーラは細かいミル打ちが施され、アンティークのような雰囲気と、宝石と地金の異なる性質の輝きを独り占めできちゃいます。

ちなみに、3つとも指輪とペンダントトップの2種類で展開されているので、お好きな方を選択できますよ。

⇒他のマラヤガーネットのジュエリーをチェックする

透明感抜群なミントグリーンガーネット

引用：ビズー公式サイト

この爽やかな宝石は、ミントグリーンガーネット。

実は発見されたのが1998年という新しい宝石なんですよ。

余談ですが、私の方が年上です。

緑色の宝石と言えば、宝石の女王エメラルドや、8月の誕生石のペリドットが有名ですが、そのどちらにも勝る透明感がこのミントグリーンガーネットの魅力。

また、光を受けたときの輝きも強いので、いつまでも見入ってしまいます。

そんなミントグリーンガーネットを使ったおすすめのジュエリーはこちら。

⇒フランシーネご購入はこちら

実は、このフランシーネに使われているミントグリーンガーネットには1つ秘密があるんです。

それは、蛍光性。

UVライトのような束になった紫外線に反応して、爽やかなミントグリーンからかわいらしいピンクオレンジに変身するのです。

ちなみに、この蛍光性を持つミントグリーンガーネットはごく一部。

限られた状況下ですが、いつもとはまったく印象の違う表情が味わえるのは、なんだかお得な気がしますね。

⇒他のミントグリーンガーネットのジュエリーをチャックする

劇的な変化を見せるカラーチェンジガーネット

引用：ビズー公式サイト

次に紹介するのは、カラーチェンジガーネット。

ビズーでも最近取り扱われるようになったニューフェイスです。

この画像を見てもらうとわかる通り、光の種類によってオリーブブラウンから深紅へと、その色を変えてくれるのが特徴です。

ちなみに、このカラーチェンジガーネットもシャンパンガーネットやマラヤガーネットと同じパイロープガーネットとスペサルティンガーネットの混合種。

同じ2つのガーネットの特徴を合わせ持つものなのに、シャンパンガーネットは桜色、マラヤガーネットはロゼピンクに、そしてカラーチェンジガーネットは光によって色を変えるなんて、似ても似つかない特徴を持ったガーネットになるなんて、不思議ですよね。

そんなカラーチェンジガーネットを使ったジュエリーのおすすめは、こちらの2つ。

⇒ベレニスご購入はこちら

⇒パスティーユご購入はこちら

カラーチェンジガーネットでは、アンティークな雰囲気が漂う2つのジュエリーをセレクト。

ブラウンから深紅に変わるミステリアスな宝石には、アンティークな雰囲気がよく似合います。

また、ビズーで扱っているカラーチェンジガーネットには針状の内包物が入りつつ、宝石の透明感が損なわれないものを厳選しています。

針状の内包物が作りだす天然の模様は、人工的な処理を行うと消えてしまうもの。

内包物の入り方には個体差がありますが、自然が生み出した独特の個性は身につけるたびに愛着がわきますよ。

⇒他のカラーチェンジガーネットのジュエリーをチェックする

人気の高いベキリーブルーガーネット

引用：ビズー公式サイト

1990年代に見つかったベキリーブルーガーネット。

しかしあまりの人気のため、わずか20年あまりで鉱床が底を尽きつつあります。

かつて「ガーネットには青いものだけがない」と言われていましたが、このベキリーブルーガーネットの鉱床が尽きてしまえば再び青いガーネットは無くなってしまうことになるのです。

幻の宝石になりつつあるベキリーブルーガーネットは、ビズーでも人気が高く、ジュエリーの種類も豊富。

その中でもおすすめのものは、この3つです。

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濃く深い青から、鮮やかなレディッシュピンクに色を変えるベキリーブルーガーネット。

その見事なカラーチェンジがあらわれるのは、地色のブルーがより濃いものに限られます。

しかし、最近では鉱床が底を尽きつつあるため、見事なカラーチェンジを見せてくれるルースはさらに希少なものに。

だからこそ、ビズーで見事なカラーチェンジを見せてくれるものが手に入るうちに、お迎えしておいた方がのちのち後悔しないで済みますよ。

昼間は知的な印象の深い青、夜はロマンティックなレディッシュピンクを見せてくれるベキリーブルーガーネットは、社会で戦う私たち大人女子にぴったりな宝石。

⇒他のベキリーブルーガーネットのジュエリーをチェックする

炎のような真紅のパイロープガーネット

引用：ビズー公式サイト

シャンパンガーネット、マラヤガーネット、そしてカラーチェンジガーネットに含まれているパイロープガーネット。

純粋なパイロープガーネットは、混じりけの無い赤で「真紅」と呼ぶにふさわしい色をしています。

普通のガーネットの赤よりも、もっと純粋で深い赤のパイロープガーネットは、とてもドラマチックな印象で、大人の女性によく似あいます。

特別な日の、ちょっぴり背伸びをしたいディナーデートなんかに身につけたいですね。

そんなパイロープガーネットを使ったビズーのおすすめジュエリーを紹介したいところですが、残念ながら2021年4月15日現在、売り切れているのかビズー公式サイトにパイロープガーネットを使ったジュエリーの掲載がありませんでした。

しかし、以前はパイロープガーネットを使ったジュエリーを販売していましたし、パイロープガーネットの特別ページもありますので、在庫が復活し次第また販売されると思います。

このサイトでも在庫が復活したら、すぐに紹介しますので、楽しみにしていてください。

⇒他の種類のガーネットを使ったジュエリーをチェックする

まとめ

ガーネットと聞いて誰もが思い浮かべるのは、赤いガーネット。

しかし、桜色やロゼピンク、ミントグリーンや色を変えてしまうものまで、ガーネットとひと口に言っても実はこんなにもたくさんの色があるんですよ。

その中でも特に貴重なのが、かつては存在しないと言われていた青いガーネットのベキリーブルーガーネット。

1990年代に発見されたばかりなのにも関わらず、その美しさに人気が集まり、わずか20年あまりで鉱床が底を尽きつつあるのが現状です。

そのため、美しいカラーチェンジを見せてくれるものは、ただでさえごく一握りなのに、さらに年々減ってきています。

なので、美しいベキリーブルーガーネットを手に入れたいなら、なるべく早めにお迎えするのがおすすめ。

ベキリーブルーガーネット以外にも、ビズーで扱うガーネットはどれも美しいものばかり。

あなたの気になるガーネットは見つかりましたか。

＼ビズー公式サイトはこちら／