ビズーのソレイユはお菓子のようなぷるぷるの宝石がかわいい指輪

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女の子の心をいつだって癒してくれる、かわいいスイーツ。

可愛らしい見た目と、甘い味わいで、目でも舌でもスイーツのトリコになってしまいます。

特にキラキラぷるぷるのゼリーやグミは、宝石のような美しさ。

幼い頃は、な本気でゼリーやグミは宝石を溶かして作ったお菓子だと信じていました。

それくらい私にとっては魅惑的なスイーツだったんです。

そんな私が大人になって、今度はゼリーやグミのようなキラキラぷるぷるのジュエリーと出会ったんです。

今回はそんなスイーツのような宝石を使った指輪のお話。

キラキラぷるぷるがかわいい

引用：https://www.bizoux.jp/fs/bizoux/P7101949-51_BX

私が出会ったスイーツのようなキラキラぷるぷるのジュエリーは、ビズーのソレイユという指輪。

縦約10.0mm×横約14.0mmという大きいサイズの宝石たちは、なんだかグミやジェリービーンズのよう。

そして今にもぷるぷるしそうなこの見た目。

石なのでもちろん硬いのですが、特に透明感のある宝石は、なんだか揺らしたらゼリーのようにぷるぷると揺れそうな気がしてしまう不思議な質感。

私は、最初にソレイユに出会った時、思わず「美味しそう」とつぶやいてしまいました。

そんなソレイユはバリエーションが豊富。

どのスイーツにするか、なかなか決められないように、ソレイユもたくさんありすぎて迷ってしまいますよ。

イチゴミルクのようなピンクオパール

イチゴとミルクを混ぜ合わせたような、見るからに美味しそうな子の宝石はピンクオパール。

オパールと言えば、ミルクをこぼしたような乳白色に遊色と言われる、独特のきらめきを思い浮かべるでしょうが、かわいらしいピンク色もあるんですよ。

ただし、遊色はほとんど見られないので、オパールのあの独特のきらめきが好きな人にはちょっと物足りないかもしれません。

しかし、遊色が無くてもその分、このぷるんとした質感が。

デザインがシンプルながら、ピンクオパールの色がかわいらしいので、カジュアルな服装だけでなく、キュートやフェミニンな服装にも合わせられます。

すみれ色がかわいいクンツァイト

可憐なすみれを思わせるクンツァイト。

オパールなどとは違って、有名な宝石というわけではありませんが、この可愛さの前にはそんな些細なこと気になりません。

ピンクオパールよりも、もう少し大人っぽい印象の色なので、ピンクオパールだとちょっとかわいすぎるという人におすすめです。

フェミニンな服装にも合いますし、意外とオフィスカジュアルにも合うんですよ。

また、ブルーベースなら肌の透明感がより引き立ちますよ。

雲を閉じ込めたようなアクアマリン

アクアマリンといえば透き通った水色の宝石を思い浮かべるでしょうが、よく知られているあの色は加熱処理をされているものがほとんど。

人の手を加えないアクアマリンは、なんだか雲を閉じ込めたような淡い色をしているのです。

また、この雲のようなニュアンスを含んだ色だからこそ、よりオシャレにコーディネートが可能。

あえてジュエリーを指し色として使わないという選択肢も、今までオシャレの経験を積んできた大人女子だからこそ使えるテクニックですよ。

水面をうつしたようなラリマー

美しい海の水面を写したようなこの宝石は、ラリマー。

透明感のある宝石というよりも、ターコイズや大理石のような石という印象の宝石です。

なので、ターコイズのようにカジュアルなファッションにも合わせられますし、指し色としても大活躍。

また、ラリマーは海を思わせる模様が特徴的なので、夏にピッタリ。

夏コーデの欠かせないアイテムになりそうです。

イチゴをこぼしたようなストロベリークォーツ

ストロベリークオーツという名前の通り、このソレイユは細かく切ったイチゴや、イチゴジャムをたくさん入れ込んだゼリーのようで、なんだかちょっと美味しそう。

このイチゴのように見える模様は、自然が作り出したもの。

なので、1つとして同じものはなく、個体差がわかりやすい宝石でもあります。

あなたの元にはどんなイチゴの模様が訪れるのか、楽しみですね。

また、こういった個性的な宝石は、カジュアルなファッションに合わせてアクセントにしたり、反対に、ばっちり決めたファッションの中の「抜き」のポイントとしても使えます。

隙がないファッションには憧れますが、あまり隙が無さすぎると近寄りがたいもの。

そこで、あえて抜きのポイントを作っておくのが、上級テクニックなんですよ。

オレンジの果汁あふれるサンストーン

ストロベリークオーツの模様がオレンジ色になった宝石が、サンストーン。

模様がオレンジ色になると、果物のオレンジの果汁を絞ったゼリーのような印象になりますね。

どちらも美味しそうです。

サンストーンもストロベリークオーツ同様、アクセントとしても抜きポイントとしても使うことができますが、サンストーンの方がよりフレッシュでカジュアル寄りな印象になります。

Tシャツにジーンズというファッションでも、このサンストーンのソレイユをつけるだけで一気に垢ぬけて見えますよ。

みずみずしいオレンジムーンストーン

オレンジゼリーよりも、もっと色が濃いこのオレンジは、キャロットゼリーかブラッドオレンジゼリーといったところでしょうか。

このソレイユに使われている宝石は、乳白色に青いシラーと呼ばれる光が浮かぶものが有名なムーンストーン。

地の色が乳白色から、オレンジ色になると、浮かぶ光も青から白のものに変わります。

そんなオレンジムーンストーンが、スイーツのようなソレイユになると、白い光がクリームに見えてくるから不思議。

オレンジメイクの時に、このソレイユと合わせると、顔と手元に一体感が生まれます。

特にイエローベースの肌と相性が良く、ワントーン明るく見えますよ。

ちなみに、白いムーンストーンのソレイユもあるので、あとで紹介しますね。

エメラルドグリーンが美しいクリソプレズ

この美しいエメラルドグリーンの宝石はクリソプレズ。

宝石の女王エメラルドや、日本で古くから愛されてきた翡翠ひすいを思わせる気品を感じます。

それでいて、はつらつとした印象も同時に受けるのは、ソレイユのデザインがなせるワザ。

この2つの印象を同居させているクリソプレズは、ドレッシーなファッションにも、カジュアルなファッションにも合わせられるので、とっても使い勝手がいいんですよ。

海外の海のようなアマゾナイト

「あれ?ターコイズじゃないの?」と思いませんでしたか。

私は思いました。

しかし、よく見てみるとターコイズとは違い、少し透き通っているのがわかります。

旅行番組なんかで見る、海外の美しい海。

 

アマゾナイトは、色鮮やかな魚たちが優雅に泳いでいそうな海の色をしています。

リゾートファッションや、海に行くときにつけたくなりますね。

ただし、ジュエリーはデリケートなものなので、海に入る前に外しておくのを忘れずに。

宇宙のように神秘的なラブラドライト

深い青をした地の色に黒い模様が、宇宙を連想させるなんとも神秘的なラブラドライト。

このソレイユに合わせるなら、ネイビーの地に黒のレースのついたワンピース。

もしくは、濃いグレーのパンツスーツにネイビーのVカットのトップス。

そんなドレッシーなファッションによく合います。

一見黒に見えるけれど、光に透かしてみると実は深い青をしたラブラドライトの雰囲気を生かすことができるのは、大人女子だけですよ。

甘いメロンのようなプレナイト

メロンのような淡い緑色のこの宝石はプレナイト。

甘いメロンのような色であり、新緑も思わせる爽やかなこの色は、花柄を取り入れたファッションとの相性がいいんですよ。

花柄の中でもとりわけ相性がいいのは、春に着たくなるような可憐な印象の花柄。

だって、花には必ず葉がついているでしょう。

プレナイトの緑が葉の役割をし、花柄を引き立てます。

気が付いたらクローゼットが花柄だらけという人に、強くおすすめしたい宝石です。

バラのように甘美なルビー

含浸がんしんって聞きなれない言葉ですよね。

これは、ルビーに加熱処理を行う際、ルビーの内部にあるキズに鉛ガラスを染みこませ固める処理のことを指します。

これによって、キズによって下がってしまった耐久性が上がり、透明度も増すのです。

ちなみに、加熱処理はルビーの色をよくするための処理です。

もちろん、これらの処理をしないでもこれだけの美しいバラ色をしたルビーの方が価値が高いのですが、これだけの大きさとなると石油王の愛人にでもならない限り、大人女子のお財布事情では到底手が届きません。

それに、バラのような甘さと女っぽさを秘めたこのルビ―の美しさの前では、そんな些細なこと気になりません。

だって資産運用のためのジュエリーではなく、自分のご機嫌を取るためのジュエリーなのですから。

夜になる直前の空に似たタンザナイト

12月の誕生石として知られるタンザナイト。

発見されてまだ歴史が浅い宝石であるにも関わらず、かなり人気の高いそのわけは、「夕暮れから夜に変わる時の空の色」と表現されるその美しい色。

青とも紫ともましては黒とも言えない、微妙なニュアンスの色に魅せられる人が後を絶ちません。

そんなタンザナイトをツルっと丸いカボションカットにしたソレイユは、夜になる直前の空をスノードームに閉じ込めたよう。

夜になる直前のあの空を、独り占めしてみませんか。

恋のお守りローズクオーツ

恋愛運のお守りによく使われるのが、このローズクオーツ。

あなたも1度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

私は特に恋愛運を上げる必要はないのですが、ローズクオーツの優しい色には惹かれてしまいます。

ソレイユは指輪にしては大きめなデザインですが、この控えめな色のおかげで、オフィスシーンにも着けられますし、入学式、卒業式の参列といったフォーマルシーンでも馴染んでくれます。

そして、こんなに大きな恋のお守りがついているのですから、合コンやデートにつけていくとパワーを発揮してくれるかもしれませんね。

満月の光を宿すムーンストーン

ミルクをこぼしたような乳白色に浮かぶ青い光。

それは神々しく輝く、白い満月のよう。

特にシラーと呼ばれる青い光は、他の宝石のようにキラキラとしたものではなく、ぼんやりと淡く光るので、それがキラキラとした輝きとはまた違った、優しく包み込んでくれるような魅力があります。

また、ムーンストーンは6月の誕生石。

今まではもう1つの誕生石であるパールばかりが6月の誕生石として使われていましたが、最近はムーンストーンも使われるようになり、認知度が上がってきている宝石でもあります。

そんなムーンストーンに合わせるなら、全身白で統一したコーディネート。

汚れに注意しなければなりませんが、白の清楚な雰囲気と、ムーンストーンの淡い光で聖女のような雰囲気を醸し出すことができますよ。

夜空を独り占めにできるタンザナイト

タンザナイトが夕暮れから夜に変わる時の空ならば、こちらはたくさんの星が輝く澄み切った夜空。

タンザナイトの深いブルーの中に輝くゴールドの模様は、夜空の星でなければ何なのでしょう。

そんな夜空を閉じ込めたようなソレイユは、あなただけの小さなプラネタリウム。

星モチーフのアイテムとの相性が抜群なので、ネックレスやピアスと合わせるとさらにかわいくなりますよ。

シンプルなのに個性的なルチルクオーツ

シンプルだからこそオシャレに決まるゴールドアクセ。

オシャレ上級者なら誰しも1つは持っている人気アイテムですよね。

そんなゴールドアクセと、宝石を使ったジュエリーは合わないと思い込んではいませんか。

水晶の中に針のようなゴールドの内包物を含んだルチルクオーツなら、ゴールドアクセとの相性も抜群。

もちろん、自然の力によって取り込まれた内包物が作り出す模様はオンリーワン。

シンプルなのに個性的。

まさにオシャレを体現している指輪と言えるでしょう。

まるで大理石のホワイトハウライト

大理石によく似たこの宝石は、ホワイトハウライト。

最近では、大理石のような模様の大理石ネイルも人気ですよね。

私も大理石ネイルをしてもらったことがあるのですが、1か所ポイントで使うと一気に垢ぬけてオシャレな指に早変わりするんですよね。

そんな大理石に似たホワイトハウライトを指輪をつけたら、ただのワンカラーネイルでも近くにあるホワイトハウライトのおかげで、とってもオシャレに見えるんです。

職場の関係で週末にしかネイルができなかったり、ネイルアートが難しい人には、このホワイトハウライトでもっと手元のオシャレを楽しんでもらえればと思います。

K18とK10の違いって?

さて、商品詳細の表の地金という欄にK18とK10という表記をサラッとさせてもらっていました。

1度は聞いたことがあるけれど、いまいち明確にその違いについて知らないのではないでしょうか。

価格の部分を見ると、一目瞭然ですが、K18の方がK10よりも高くなっています。

と思いますよね。

 

しかし、違いは価格だけではありません。

それは色。

金はその含有量を24分割して表します。

金を24分の18、つまり約75%含むものをK18。

金を24分の10、つまり約42%含むものをK10なのです。

価格の違いは、この金の割合の違いによるものだったんですね。

そして金の割合が違うのだから、当然色も変わってくるというわけです。

イエローゴールド

ピンクゴールド

引用：https://www.bizoux.jp/fs/bizoux/c/jigane

上の画像の通り、イエローゴールドの場合は金が多く含まれているK18の方が濃い色をしています。

対してピンクゴールドは、K10の方がよりピンク色が濃くなっています。

これは、金の含有量が低い分、ピンク色出す銅の割合が多くできるから。

このように見比べてみると、結構色が違うのがわかりますね。

また、K10はK18よりも色落ちしやすいため、注意が必要です。

 

まとめ

キラキラぷるぷるのスイーツのようなデザインが魅力的なソレイユ。

その豊富なバリエーションの中には、スイーツのような魅力を持ったものだけではなく、オシャレ上級者向けの宝石を使ったものもあって、どれにしようか迷ってしまいます。

使っている宝石によっては、比較的お財布に優しいものもあるので、複数持ってファッションや気分によって使い分けたり、重ねづけしてもかわいいですよ。

ソレイユをしまったジュエリーボックスは、まるでおかしパーティーのようで見ているだけでも楽しいですよ。

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