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アメジストは言わずと知れた2月の誕生石。
そんなアメジストといえば、少し前までは、その紫が濃ければ濃いほど美しく、価値が高いとされてきました。
しかし、最近では若い世代を中心にラベンダーのような淡い紫にも人気が出てきています。
濃い紫のアメジスト、ラベンダー色のアメジスト、どちらもそれぞれ全く異なる印象で、甲乙つけがたい美しさ。
そんなそれぞれの魅力についてお話ししましょう。
定番の濃い紫
昔から愛されてきた定番の濃い紫。
その美しさは、着けた人に気品を与え、知的で高貴な印象にしてくれます。
そんな濃い紫色のアメジストを20~30代が使いこなすのには、コツが必要。
私、実は色の中で1番好きな色が紫。
なので当然、アメジストも大好きなのですが、普通に選ぶと何やら、ちぐはぐな印象になるんですよね。
アメジストの風格に私が追いついていないというか、子供が背伸びしている感じがして。
私が童顔なせいかもしれませんが。
そこで発見したコツが、できるだけシンプルなデザインのものを選ぶこと。
そして、地金はマットタイプを選ぶと、濃いアメジストでも少しカジュアルに、20~30代でも背伸びしている感が出なくなります。
気になった方は、お近くのジュエリーショップで試してみてください。
魅力を見出されはじめたラベンダー色
ピンクは好きなんだけど、そろそろ年齢的に卒業したい。
背伸びをしない紫を取り入れたい。
パステルカラーが好き。
1つでも当てはまったあなたにおすすめしたいのが、ラベンダー色のアメジスト。
ジュエリーショップによっては、「ラベンダーアメジスト」や「ピンクアメジスト」という名前で販売されています。
実は、このラベンダー色って20~30代にちょうどいい色なんですよね。
ピンクはかわいくて惹かれるけど、なんとなく子供っぽいような気がしてくるじゃないですか。
しかし、ラベンダー色はピンクのようなかわいらしさはありつつも、子供っぽさは感じさせず、なんだか女っぽいというか、ほのかな色気を醸し出してくれる色なんですよね。
また、パステルカラーなので、柔らかく優しい印象。
優しいお姉さんのテーマカラーといった感じです。
それに、肌なじみも良くて、肌のトーンが1つ上がったように見えますよ。
まとめ
2月の誕生石として有名なアメジスト。
古くから愛されてきた濃い紫が印象的ですが、最近では大人女子にピッタリな淡いラベンダーカラーのアメジストの人気も高まってきています。
アメジストや紫色が好きなのに、濃い色のアメジストがどうもしっくりこないという大人女子は、ラベンダーカラーのアメジストを1度試してみてください。
きっとお似合いだと思いますよ。
