アレキサンドライトは昼と夜の光で他の宝石のように変身する

コラム

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宝石の王様は、言わずと知れたダイヤモンド。

しかし、もう1人王様がいるのをご存知でしょうか。

そのもう1人の王様とは、アレキサンドライト。

実は6月の誕生石の1つでもあるアレキサンドライトは、カラーチェンジの宝石の王様として確固たる人気と美しさを誇る宝石です。

今回はそんなアレキサンドライトのお話。

昼と夜とで印象がまるで違うアレキサンドライト

カラーチェンジの王様、アレキサンドライト。

その魅力は、なんといってもその華麗なカラーチェンジ。

鮮やかなまでの変身ぶりは、まるで別の種類の宝石をつけているのではないかと錯覚してしまうほど。

そして、他の宝石ではなかなか見られないカラーチェンジの宝石だからこその魅力が、もう一方の色の輝きが見えること。

昼には、エメラルドにも例えられる緑の中に赤の輝き。

夜にはルビーのような赤の中に緑の輝きが。

そんな不思議な魅力を持つアレキサンドライトは、ファッションの主役を張れる宝石です。

ただし、他の宝石のように色合いや濃さによって名前が変わる宝石ではありません。

今では採れる量がほとんどなく、希少なアレキサンドライト。

ジュエリーショップでも品切れになっているのをよく見かけます。

もし巡り合えたら、よりカラーチェンジがはっきりと感じられる色の濃いものを選ぶといいでしょう。

まとめ

あのダイヤモンドと並び王様と評されるアレキサンドライト。

その昼と夜の異なる光を受けて、鮮やかに変身する色は、まるで違う種類の宝石を身に着けているよう。

他の宝石と違い、色合いや濃さによって名前が区別されることはありませんが、より色が濃いものを選ぶと、カラーチェンジがより鮮やかで美しいです。

ダイヤモンドとはまた違った、王の風格を味わってみてはいかがでしょうか。

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