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1月の誕生石といえばガーネット。
赤いものが有名で、ガーネットの日本名は「ザクロ石」。
確かにガーネットの美しい赤い色は、1粒のザクロの色と似ています。
今にも吸い込まれてしまいそうな深い赤。
まさに「深紅」という言葉がぴったりの宝石です。
しかし、誕生石が複数ある月と違って、1月の誕生石はガーネットのみ。
他の月はいろいろと選択肢があるのに、なんだか損しているような気分になっているそこのあなた。
1月の誕生石がガーネットだけなのは、ガーネットそのものが幅広いバリエーションを持った選択肢の多い宝石だから。
むしろ選択肢がありすぎるくらいなんですよ。
古くから愛されてきたガーネット
ガーネットは、その魅力によって古くから世界各地で愛されてきた宝石の1つ。
例えば旧約聖書にある『ノアの方舟』にも登場します。
ノアと動物たちが乗った方舟を大洪水の中で導いていたのが、何を隠そうガーネットなのです。
また、エジプトの王、ファラオもガーネットの首飾りをつけていたことから、キリスト教圏以外でも、ガーネットが愛されていたことがわかります。
5つもある宝石言葉
石言葉という単語をはじめて聞いたかもしれませんね。
実は、宝石にも花言葉のように、それぞれ宝石言葉というものがあるのです。
誕生石は身に着けると幸運が訪れると言いますが、宝石言葉を知ると、具体的にどのような幸運が訪れるのかがわかります。
その点でいうと、ガーネットはとってもお得な宝石。
なんと宝石言葉が「真実」「情熱」「友愛」「繁栄」「実り」と5つもあるのです。
これだけ宝石言葉があると、訪れる幸運もとても多そうですね。
特に、実りの象徴としてガーネットは有名で、入試や就活など目標を実現させるための努力を実にしてくれると言われています。
まとめ
1月の誕生石はガーネットだけで、なんだか損だと思われがちですが、ガーネットそのものが様々な色や宝石言葉があり、選択肢が多い宝石。
決して選択肢が狭い誕生石ではないのです。
それに、聖書にも登場するほど古くから人の心を掴んでいたガーネット。
吸い込まれそうなその美しさは、今も人の心を惹き付けてはなしません。
誕生石は身に着けると幸運が訪れると言いますし、せっかく1月に生まれたのだから、ぜひガーネットを身に着けて、幸運を手に入れてください。