誕生日。
それは、誰しもが必ず持っている特別な記念日。
家族、友人、恋人などの大切な人たちから、自分の誕生を祝ってもらうのは嬉しいもの。
いくつになっても大切な日です。
そんな誕生日を象徴するのが、誕生石。
やはり誕生石も、自分にとって特別な思い入れが生まれるもの。
また、誕生石のジュエリーは身に着けていると、幸せを運んでくれたり、災いから守ってくれると言われています。
実は、あまり知られていない誕生石も
自分の誕生石って、誰しも1つは知っていますよね。
しかし実は、誕生石を複数持つ月があるのをご存知でしょうか。
また、宝石の種類は1つでも、色が複数あったりするので、意外と選択肢は広いのです。
まずは下の表で、自分の誕生石をもう1度確認してみましょう。
月 | 誕生石 |
1月 | ガーネット |
2月 | アメジスト/アメトリン |
3月 | アクアマリン/モルガナイト/珊瑚 |
4月 | ダイヤモンド/クオーツ |
5月 | エメラルド/翡翠(ひすい) |
6月 | 真珠/ムーンストーン/アレキサンドライト |
7月 | ルビー |
8月 | ペリドット |
9月 | サファイア |
10月 | トルマリン/オパール |
11月 | トパーズ/シトリン |
12月 | ターコイズ/タンザナイト/ラピスラズリ |
複数ある月には、あまり耳にしない宝石名が並んでいます。
これらを知っているだけでも、博識だと一目置かれること間違いなし。
あえてメジャーな誕生石ではなく、マイナーな誕生石を身に着けると、自分だけが知っている秘密のようで、誕生石の特別感が増しますよ。
また、メジャーな誕生石と、マイナーな誕生石を重ね付けすると、たちまちオシャレ上級者の風格に。
実は、同じ月の誕生石は色が似ていたり、宝石の持つ雰囲気が似ているのものが多く、重ね付けの相性は抜群なのです。
たとえ1つしか誕生石がなくとも、産地が違うだけで別の宝石ではないかと思うほど、色の濃さがはっきりと違うもの。
また、サファイアは青、ガーネットは赤が有名ですが、他の色もあるのです。
たとえ誕生石が1種類でも、色の違いを楽しむことを、諦める必要はまったくありません。












まとめ
自分が生まれた特別な日、それが誕生日。
誕生日を象徴する誕生石は、身に着けるとお守りの役割を果たしてくれる特別な宝石なので、自分自身や大切な人へのプレゼントにこれほど相応しいものはありません。
しかし、誕生石を複数もつ月があることは、意外と知られていないもの。
誕生石同士は組み合わせの相性がいいので、重ね付けを楽しむのも素敵です。
また、誕生石が1つでも産地によって色の濃さや、色そのものが全く異なるので、同じ宝石の重ね付けというのも負けず劣らずオシャレを楽しむことができるのです。
オシャレなだけでなく、お守りにもなってくれる誕生石を身に着けて、今日も素敵な1日を過ごしましょう。